今年一番嬉しかったこと

ツイッターでもつぶやきましたが、筑波大の國廣君がU23ミックスの日本代表に選ばれました。非常に嬉しい。大会が開かれるトロントでの活躍が目に浮かびます。彼はサウスポーでスローが上手。判断も冷静ですが、実はめちゃめちゃアツいのです。直接聞いたことはないけどマンツーマンディフェンスが好きなタイプではないかな?彼のダイビングブロックがそれを物語っています。ぼくとは違ったタイプですが、背番号を16にしたいとのこと。これもまた非常に嬉しいです。ぼくの場合は、その昔サンフランシスコ49ersのジョー・モンタナというスーパースターがいて、奇跡的なタッチダウンパスを決めていて、ぼくはいつかスーパースターになりたかったから彼の背番号16をつけました。そして今國廣君が16をつけたいと言ってくれている。年を経るのも良いことがありますね。そしてぼくのことを見ていてくれた彼に感謝です。
会場となるトロントはぼくが初めて世界大会に行った場所。これも何か運命を感じます。広い空、どこまでの続く芝生のグラウンド、夢のような大会でした。國廣君は夢のような大会ではなく、夢をつかみ取る大会になるといいですね。
彼が所属している筑波大インバーハウスは昨年創立30周年を迎え、歴史のあるチーム。大島寛さんや石原雅敏君などを輩出している。2年前からここ下郷町で合宿を行い、2年前には創立以来男女揃って学生大会本戦出場(予選会が開催されてから)、昨年はウィメンが本戦出場を決めた。合宿では、強味を活かしながら技術練習、体力トレーニングを行った。下降方式の目標設定も経験している。ぜひ今年も合宿でそれぞれのレベルを磨き、本戦出場を勝ち取って欲しい。筑波大学の合宿の日程は、8月8−11日。対戦したいチームも歓迎だ。



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