秋分の日

明日は秋分の日。
ウィキペディアによると、

秋分の日は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)によって制定された。同法第2条によれば、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨としている。

昔、車で大事故を起こした。
雪道で車が滑って5m下の川に落ちた。
運転席のみ無事で、助手席、後部座席がつぶれた。
身体に異常もなく、今でも元気だけれども大破した車を見たときは
2日間寝込んだ。ご先祖様に手を合わした。

自分が今行きていられるのはまさしくご先祖ざまがいたからであって
もちろんないがしろにはできない。だからこそ秋分の日を制定したのだろう。
でもそういうことを思うたびに、ミスチルの歌を思い出してしまう。
携帯電話が記念日を教えてくるという内容の歌だ。

僕らが毎日生活している陰にはそういう想いを忘れてしまっている
忙しさがあることは事実。だからといってそれを言い訳にしている
自分がいるのも事実。

忘れてしまっている自分に向き合うのではなく、申し訳ないと
思いながら、ご先祖ざまへの御礼を述べるほうが良いのではないか。
この年齢になってそう思うのであります。

明日は、ご先祖ざまへ手を合わせよう。

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