筑波大学INVERHOUSEミーティング

筑波大学INVERHOUSEミーティングをした。

毎年夏にアルティメット合宿に来てくれている筑波大学。
先日のある大会で先輩が心配していたことを受けての訪筑。

アルティメットが少しでもうまくなりたい人へと題して
30分少々話した。
僕のアルティメット論なので一般論とは違うかもしれないけれど
僕なりに本質はついていると思っている。
パスを確率論で説明するのはわかりやすいと思うが
通る通らないの確立を1/2ずつとしたことは
なかなか斬新だと自信がある。

この確率論には裏がある。
そもそも100%のパスなどあるはずはないのだ。
突風が吹くかもしれないし、転ぶかもしれない。
それでも最低50%は通るのだから楽天的に投げましょうということと
それを100%にするのにはキャッチだよというメッセージでもある。
単に投げればいいのではない。
キャッチの強い人に向かって投げてしまうなんて論外だ。
それは無責任である。

筑波大学には無責任者はいなかったので安心しているが
今回のミーティングがスタートである。
これから彼らの手で作り上げていくのだ。
結果は結果。
結果を気にしていたのではいけない。
大事なのはみんなで作り上げていくその過程だ。
共同作業である。

一年の締めくくりに新しい船出に立ち会えて良かった。
今後も微力ながらお手伝いしたい。



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