野球

野球をやったことがないので息子の野球にアドバイスできない。
まあしなくてもいいのだけれども。
たまにトスバッティング手伝ったり、素振りをビデオ撮影したり、バッティングセンター連れてったりするだけ。

アドバイスできず悶々としていたので、野球を考えてみた。

野球はツーアウトからという言葉が定着しているように
野球は僕的に言えば、博打である。
最終回ツーアウトでランナーなしからでも逆転勝利できるスポーツはそうそうない。
サッカー、ラグビーはない。バスケットボールは多少あるかな。

と考えれば話しは簡単。
相手の様子を観察することで勝利の確率は上がってくるはず。

例えばバッティング。
自分がチームの3番バッターだとして、先頭バッターに相手のピッチャーが初球ストライクだったとしたらそのピッチャーはコントロールが良いし、心臓も強いし、キャッチャーも心臓が強いので打ち崩すのは大変。2球目もストライクだったとしてその球種が初球と同じだったらその球種が軸。先頭バッターがアウトになって、2番バッターにも同じ配球だったら、自分にも同じ配球が来るはずだから初球から思い切り振っていく。
先頭バッターの2球目が違う球種だったらコントロールが良いのでもっと観察する必要がある。
などなど。
これに、キャッチャーの気質や監督の雰囲気などで相手のチームの様子が分かる。
監督がイライラしてないときはこれまでの試合で崩れることはそうそうないはずだからとか、イライラしたポイントは何かということで相手チームの弱点が分かる。

そう考えながら野球を見ると、意外と当たってたりするのである。