気持ちの緩み

師走に入り、体調を崩している方も多いのかもしれません。
最後の踏ん張りの時期なのに!と悔しがっている方もいるのでしょう。
今朝、自分も喉の痛みを感じて気持ちの緩みを戒めました。

しかし少し考えてみると、それだけ大きな案件を抱えていたということになります。
大きな仕事でも少しずつ進んでいくと大きいことを感じなくなってしまっているのでしょう。それは山登りにも似ているのかもしれません。

裏山に始まり、次第に大きな山に挑戦する。
気がつくとエベレストに挑戦!なんて人は稀なのでしょうが、仕事と山登りは似ていると感じます。計画的に進むように準備が8割。登ってみると清々しい気持ち。

もしかしたら週末の休みだけでは足りないと身体は訴えているのもしれません。
頭も身体もノンビリリフレッシュして空白に。
今はそんな時期なのでしょう。

空白に気付いたのはいつからか、忘れてしまいましたが、自分を空白にすると新しいことが次から次へと浮かんできます。音楽を聴くときは歌詞がないものを好んで聴くようにします。電車での移動は車窓を眺めます。

気持ちの緩みはこれまでの自分へのご褒美のタイミングなのかもしれません。

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