精米の流儀

精米の流儀が、ある。

寒い時に行う。
精米のときの、お米の温度上昇を抑えるためだ。

夏は朝早くに精米する。
冬は温度には気をつけなくていいので安心だが
寒すぎると機械の調子が悪くなりそうなので
そちらには気をつけている。

精米のときに、お米の温度が上がると、どうなるか。
変質してしまう恐れがある。
酸化が早く進む恐れがある。

実際に、コイン精米機で精米すると、
精米されたお米が熱い。
夏ならば、触っていられないほどになることもある。

これでは、おいしいお米も不味くなる。

ここよりも暖かい土地で食べていただく。

温度には、気をつけていきたい。

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