りんご狩り

昨日、白河市の丘の上幼稚園さまからりんご狩りに来て頂きました。
約200名。
小さいお子さんから、来年1年生になるお子さんまで。
小さいお子さんの保護者の方々。
先生方。
たくさんの方々に来て頂きました。
有り難いことです。

今年は雨も少なく、虫も鳥もいない不思議な年ですが
りんごは順調においしく育っています。
毎年ですが、りんごは昂林。ふじの早生品種。(熟するのが早い)
りんご狩りが今年の取りはじめの昂林は、甘くて瑞々しくおいしかった。
保護者の方も小学生のお子さんを連れてまたりんご狩りに来てくださるという方も
いらっしゃいました。
有り難い限りです。

いつも感心することがあります。
それは、先生方の挨拶が素晴らしい。
目を見て、きちんと挨拶してくれる。
挨拶はするけれど、目を見て挨拶をする人って結構少ないのです。
目力。眼力。
たまに見透かされている気がしますが、そういう挨拶が清々しい。
若い人でそういう挨拶が出来る人って少ない。
(じいちゃんはもっとしないけどね、めぢからがすごいんですよ、めぢからが)

秋は実りの季節です。
自然の恵みも、人の成長も。
種をまき、水をやり、肥料をあげ、声をかけ、誘引し、花をさかせ、実を収穫する。
人の成長も同じでしょう。
人は人のお陰で成長できます。
人がいるから成長できるのです。
今のままもいい、でももっと良くなるのだよ。
そういう声かけが成長を促すのでしょう。
たまにはきつく感じることもあるかも知れませんが、きっと
それは成長を促すやさしい心なのです。

子どもから学ぶこともあるでしょう。
先生から学ぶこともあるでしょう。
ぼくは、りんご狩りに来てくださった先生方から、学びました。

今年もありがとうございました。
また来年もお願いいたします!

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