想い

雪は天からの贈り物。
高校生のとき、月夜の晩に歩きながら、そう感じた。
月が雪を青く照らしていた。

星が無数にあることを、中学生のとき、同級生とキャンプをして
地面に寝転んで星空を見ながら、知った。
どこまでもどこまでも、星が、夜空を埋め尽くしていた。

そらを見上げながら、雲をつかむような想いを抱く。
科学は、雪の結晶や星のなりたちを説明してくれるが
雪や星を眺め、想いに耽ることまでは説明していない。
雪や星を眺め、想いに耽る土壌を、
そういった文化を創ることが
できたらと思う。




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