目標は低く、毎日こつこつと。

絶対勝つ!
スポーツをやっている以上、当たり前のことです。
負けるためにやっているわけではありません。

だからそれを口に出すことは避けてきました。
自明だから。
でも口に出すことで自分の心にも訴える効果もあるんですね。
おそらくそれは相手にではなく、自分に勝つという”克つ”という
意味なのでしょう。

有言実行や、約束したこと、決めたことをするということが
それに当たるのでしょう。

目標を低く、できそうなことを目標にする。
CMで出ていた広島カープの黒田投手が言っていた言葉です。
これは自己肯定感が生まれます。

できそうもない目標を立てて、立てただけという人もたくさんいるでしょう。
僕もそうです。
小学6年の時の将来の夢は総理大臣でしたので。

自分に勝つということは本当に大事な気がします。
それができるかどうかで人生が決まると言っても過言ではないです。
たいそうなことをする必要は全くなく、むしろ小さいことの積み重ねが
できるかどうかなのです。

たとえば、15分走ると決めたら雨でも走るとか。

そうして積み重なった結果が誰も到達できない高みへと自分を
押し上げてくれるのでしょう。


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