ワールドカップが終わった

僕のワールドカップも終わった。
4年に一度開催されるサッカーの最大の祭典であり
試練の場であり、売り込みのチャンスでもあるワールドカップ。

以前は、最大の祭典として観ていたが
今は、試練の場や売り込みのチャンスという観点で観ている。
ワールドカップを機にビッグクラブでプレーするチャンスを得た選手や
母国にも帰れない状況になってしまった選手などがいた。

サッカーも常に進化し続けている。
今回のワールドカップは強く感じた。
以前のアルティメットのワールドゲームズでもそう感じたことだが
常に進化し続けているのだ。それに気付けないチームや対応しきれない
チームは肩を落とす結果となるのだ。

自分のことに目を向けると、世界のトレンドが分からない。
日本のトレンドも分からないという厳しい状況である。
ただ、ワールドカップ優勝のドイツのサッカーを観るだけでは
短いパス、三角形で攻める、個人技がキーワードになるに違いない。
ファウルを受けないためには短いパスでディフェンスを効果的にかわす必要があり
それが短いパスで三角形で攻めることになるのだろう。そしてそれを可能にする
個人技。どうしても大きなパスを狙いがちだが2012年に優勝した
日本ウィメンチームも同じような戦術をとっていた。

今はそれが通じるかどうか。それは疑問である。
それは現地に行ってみないと分からないことだが、1つ言えることは
ワールドカップで優勝したドイツは勤勉だということ。
さぼらず、勤勉に。
これは重要なキーワードだろう。


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