ディスクゴルフ

日曜日に久しぶりにディスクゴルフをした。
ゴルフディスクはアルティメット用のウルトラスターとは違い
実に遠くに飛ぶ。
軽く投げても80mはゆうに飛ぶ。
飛ぶけれども、大きく曲がる。
ディスクの特性と自分の特性を知らないと思った通りに
投げられない。
そこがうまくなるポイントだと思う。

ウルトラスターの飛行特性を知っている人は少ない。
基本的に真っ直ぐ飛ぶ。
古くなってくると、傷がつき、回転方向に傾きやすくなる。
練習中と試合でのスローが違ってくるのは
練習中のディスクは得てして古い傷ついたディスクで
試合中は新品のディスクだからだ。
そもそも飛行性能が違うから思ったところに飛ばないのだ。

僕はそういうことをディスクゴルフを通して学んだ。
ディスクは飛行性能があり、使用することで飛行性能が大きく変わってくるのだ。

さらに、自分の特性も知ることができた。
ゴルフディスクはスピードや角度、回転に大きく左右される。
アルティメットの場合は対象物が自分で走ってくれるから多少ぶれても問題無いが
ゴルフゴールは移動してくれない。
適正なスピードだと真っ直ぐ飛ぶディスクもスピードが多いと回転方向に傾き、
足りないと回転方向と反対に傾く。
角度もノーズが上がっていると戻ってきてしまう。
回転が足りないと回転方向と逆に傾いてしまう。
つまりは、自分の思った姿勢にディスクを投げてあげられるかどうかが関門なのだ。
アルティメットプレーヤーは概してエアバウンススローを投げている。
ノーズが上がった状態のスローだ。
それを直そうとすると、アルティメットでも変化が起こる。
飛ぶのだ。
ゴルフディスクの微妙な調整が、ウルトラスターの飛行にも影響してくる。

だから僕は風のある日でもあまり気にしないようになった。

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