リズム

リズム。
今日、東北リーグでお世話になっているvahulの工藤君と工藤君の奥さんとスルー練習をして感じたこと。
工藤君の奥さんは音楽の先生。
ディスクを投げることはあまりしていなかったとのこと。
しかし一緒に投げてみるとなかなか筋がいい。
職業を聞いてみると前述の通り。

僕は31歳でギターを始めました。
たまたまテレビで観た山崎まさよしのライブでギターがこんなに鳴るんだと感動してからです。それまでは音楽とは距離を置いてきました。楽器も声もまったく自信がありませんでしたから。毎日毎日Gコードを押さえる練習だけをしていました。1日10分程度。つらい日々でした。でもGが押さえることができるようになると他もいつの間にかできるようになり、気が付くと歌も歌えるようになりました。未だに音痴ですが。
ギターが弾けるようになるとアルテの見方も変わってきました。
プレーに音楽、もっといえばリズムがつくようになったのです。
最近のアルテのDVDに音楽がついているように実際のプレーにも音楽がつくようになったのです。そして他のスポーツを観る時にもリズムを感じるようになりました。リズムを感じないプレーはどこか頼りなく面白みに欠けるのです。

今日、工藤君にそんな話しをしました。
自分でもびっくりしています。
工藤君は先生だけあって人の話を聞くのがうまかったからかな。

人は必ずリズムがあり、そのリズムでしか生きられないと思います。
そのリズムをできるだけ早くつかむこと。

ともあれ、リズムです。



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