ガイアカップ雑感

2年ぶりに選手としても参加させていただいたガイアカップ。
選手としての雑感を少し。

まず、上手な選手が多くなった。
ロングシュートを決める選手、キャッチする選手のレベルが2年前よりも上がっていました。特に学生のレベル向上は凄まじい。

次に、当たりが激しくなった。
僕だけの感想かもしれませんが、ダイブしてくるとき、マーカーにつくときなど
体にぶつかってくる選手が多い。身体接触は禁止されているにもかかわらず
心がけていない選手がいることは残念です。身体接触で、靭帯を切断したり
あごの骨を折った人も過去にはいました。たかが1点です。身体接触で人生を
狂わしてしまったら元も子もありません。

3つ目は、面白い攻め方をしているチームがいました。
ロングシュートを投げて終わり、みたいなチームは少なかったように思います。
短いパスをつないでいく、壺ティメットのような攻め方もあって良いですね。
それを女子選手がブロックしていた場面も見られ、見応えもありましたが。
僕も面白い攻め方が大好きなので、こういった流れは大歓迎です。
ホーミーとかしても良いんじゃないかと。


次に、女子に投げきれる男子がまだまだ多くないと思いました。
決勝でもそうでしたが、大事な場面は男子だけで得点していたようです。
まあ決勝では、そこがカギだったのかもしれませんが、そこは判りません。
女子へのスローの精度がまだまだという感じがあります。


最後に、笑顔が多くなった。
人数が多くなれば必然的に笑顔も多くなりますが、参加する選手が
大会の趣旨をきちんと理解し、楽しむ大会に位置づけていることが
一番の要因でしょうが、それと同時に、できることが多くなった余裕も
あるのではないかと思っています。最初に書いた上手な選手が多くなったことと
関連があるかもしれませんね。


大会自体、選手に楽しんでもらおうとしていた大会でしたので運営側にまわっても
楽しめました。

来年は、キングが参戦するとの噂もあります。

僕もそこまで、体を作り、今回の反省を活かしたいと思います。


とかしき


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